ロカ岬(読み)ロカみさき(英語表記)Cabo da Roca

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロカ岬
ロカみさき
Cabo da Roca

ポルトガル中西部,リスボン県にある岬。リスボン市西北西 30km,大西洋に突出する狭い半島で,シントラ山地の西端をなす。プロモントリウム・マグヌム (大いなる岬) として古代ローマ人に知られたところで,ユーラシア大陸の最西端にあたる。コスタドソルの観光地の一つ。

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デジタル大辞泉の解説

ロカ‐みさき【ロカ岬】

Cabo da Roca》ポルトガル中西部、大西洋に面する岬。ヨーロッパ大陸の最西端。リスボンの西方約20キロメートルに位置する。ポルトガルの国民的詩人ルイス=デ=カモンイスによる叙事詩の一節「ここに地終わり海始まる」を刻んだ詩碑がある。

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世界の観光地名がわかる事典の解説

ロカみさき【ロカ岬】

ポルトガルの首都リスボン近郊のリゾートとして知られるカスカイス(Cascais)北にある、ユーラシア大陸最西端の岬。北緯38度47分、西経9度30分。岬は広々とした草原の西端にあり、高さ140mの断崖の下には大西洋の波が打ち寄せている。この岬には、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩「ウズルジアダス」の一節の「ここに陸終わり、海始まる」(Onde a terra acaba e o mar começa)を刻んだ碑が建っている。観光案内所で「ユーラシア大陸最西端到達証明書」を発行してもらえる(有料)。リスボンの隣のシントラ(Sintra)やカスカイスから岬行きのバスが運行している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロカ岬
ろかみさき
Cabo da Roca

ポルトガル中西部、リスボンの西20キロメートル、大西洋に面する岬で、ヨーロッパ大陸の最西端。シントラ山地の西端にあたり、高さ144メートルの火成岩の断崖(だんがい)が大西洋に突出する。灯台の近くに詩人カモンイスの詩碑が建つ。[田辺 裕・柴田匡平]

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