カボベルデ

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カボベルデ

西アフリカ、セネガルの西約500キロの北大西洋上に浮かぶ大小10以上の島からなる共和国。1975年にポルトガルから独立した。面積は滋賀県と同程度の4033平方キロで、人口は全国最少の鳥取県をやや上回る59万3千人。国際バスケットボール連盟(FIBA)によると、W杯史上最小の参加国。公用語ポルトガル語、首都プライア。60年代には日本のマグロ漁船が多数寄港し、空手を教えるなど交流。カボベルデ人は船員を「サイコー」と呼ぶようになり、「サイコーダヨ」の歌詞を含む歌も作った。

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