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ローデ Rode, Helge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ローデ
Rode, Helge

[生]1870.10.16. コペンハーゲン
[没]1937.3.23. フレデリックスボル
デンマークの詩人。 19世紀末からヨルゲンセンらを中心に興った象徴派の一人。ヨルゲンセンが信仰に入っていったのに対し,彼は最後までヒューマニズムの立場を守り,イギリスのシェリーを思わせる詩を書き,また第1次世界大戦に際しては精神の復興を強調して盛んな評論活動を行なった。主著,詩集『白い花々』 Hvide Blomster (1892) ,『アリエル』 Ariel (1914) ,『静かな庭』 Den stille Have (17) ,戯曲『王の息子たち』 Kongesønner (1896) ,『太陽伝説』 Solsagn (1904) ,『逃亡』 Flugten (09) ,『大いなる難破』 Det store Forlis (17) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ローデ【Erwin Rohde】

1845‐98
ドイツの古典学者。ハンブルクの出身だが,F.リッチュルを慕ってライプチヒ大学に進んだ。ここで同窓のニーチェと親交を結び,《悲劇の誕生》をめぐる論争ではウィラモーウィツ・メレンドルフに対抗してニーチェを擁護する論陣を張った。その後ドイツ各地の大学講師などを経て,1886年からハイデルベルク大学教授になった。ニーチェに触発され,晩年の著作《プシュケー》(1890‐94)で原初的な霊魂崇拝の信仰とホメロスの叙事詩の神話世界との間の隔りを検討し,古代ギリシア宗教の深層を追究したことは広く知られている。

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大辞林 第三版の解説

ローデ【Erwin Rohde】

1845~1898) ドイツの古典文献学者。ニーチェの友人で古代ギリシャ宗教史の権威。主著「ギリシア人のプシュケー、霊魂崇拝、永生信仰」

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