三大橋(読み)サンダイキョウ

デジタル大辞泉 「三大橋」の意味・読み・例文・類語

さん‐だいきょう〔‐ダイケウ〕【三大橋】

三つの大きな橋。特に、平安時代山城山崎橋宇治橋近江おうみ勢多橋。山崎橋がなくなってからは淀橋を加えていう。

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精選版 日本国語大辞典 「三大橋」の意味・読み・例文・類語

さん‐だいきょう‥ダイケウ【三大橋】

  1. 〘 名詞 〙 ある地方の三つの大きな橋。特に、中古山城国京都府)の山崎橋・宇治橋・近江国(滋賀県)の勢多橋の三つの大橋の称。山崎橋がなくなってからは淀大橋を加えていう。また、江戸両国橋・千手橋・六郷橋、あるいは大坂天満橋天神橋難波橋をいうこともある。〔伊呂波字類抄鎌倉)〕

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とっさの日本語便利帳 「三大橋」の解説

三大橋

平安時代の▽宇治橋(山城)、山崎橋(山城)、勢多橋(近江)

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