デジタル大辞泉 「天神橋」の意味・読み・例文・類語 てんじん‐ばし【天神橋】 大阪市、淀川に架かる橋。ここから北へ長柄ながら橋まで天神橋筋が延び、途中に天満宮がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「天神橋」の意味・読み・例文・類語 てんじん‐ばし【天神橋】 大阪市を流れる大川(旧淀川)にかかる橋。堂島川・中之島公園・土佐堀川をこえ、北区の天神橋筋と中央区の松屋町筋とを結ぶ。[初出の実例]「しじみ川西に見て、朝夕渡る此橋の天神橋は其むかし」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)橋尽し) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本歴史地名大系 「天神橋」の解説 天神橋てんじんばし 大阪府:大阪市東区京橋六丁目天神橋大川に架かる橋で、東区京橋(きようばし)三丁目と北区天神橋一丁目を結ぶ。江戸時代には公儀橋で、南詰は京橋六丁目、北詰は天満(てんま)十丁目(現北区)。当橋を通り北は池田(いけだ)町(現同上)北端より南は西寺(にしてら)町良運(りよううん)院(現天王寺区)までを天神橋筋といい、のちに当橋以南を松屋町(まつやまち)筋とよんだ(手鑑)。架橋の時期は不明。天満(てんまん)宮(現北区大阪天満宮)会所支配人で連歌所宗匠大村由己が豊臣秀吉の御伽衆となって謡曲「吉野詣」を作り、恩賞として大川に橋を架けることを許され、当初は新(しん)橋と通称し、天満宮が管理したので天神橋とよぶようになったと伝えるが(東区史)、疑問。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天神橋」の意味・わかりやすい解説 天神橋てんじんばし 大阪市北区,中央区の区境をなす土佐堀川と堂島川にかかる橋。中州にある中之島東端をまたぐ。江戸時代から難波橋,天満 (てんま) 橋とともに浪花三大橋の一つに数えられた。橋を境に北は天神橋筋,南は松屋町筋が延びる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「天神橋」の解説 天神橋 大阪府大阪市にあるアーチ橋。1934年竣工。大川に架かる。もとは安土桃山時代に架橋された木橋で、大阪天満宮が管理していたことからこの名がついた。2000年、土木学会により「大川・中之島の橋梁群」のひとつとして土木遺産に認定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
事典 日本の地域遺産 「天神橋」の解説 天神橋 (大阪府大阪市北区天神橋1・中央区北浜東間)「大阪市都市景観資源」指定の地域遺産。 出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「天神橋」の解説 天神橋 (神奈川県横須賀市)「かながわの橋100選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by