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三星財閥 さんせいざいばつ

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世界大百科事典 第2版の解説

さんせいざいばつ【三星財閥】

韓国の代表的な財閥,企業グループ。中核企業である三星物産(1995年度資本金1417億ウォン)は日本統治時代に醸造業に着手していた李秉喆(りへいてつ)が1937年に設立した三星商会が前身で,これが47年の三星物産公司を経て,52年に現在の組織となった。その後アメリカの援助物資を扱う製糖・梳毛・製粉工業に進出(1953年第一製糖,54年第一毛織を設立,58年には第一製糖に製粉部門を併設),三星グループ朝鮮戦争後の復興期に,輸入依存度の高かった消費財の国産化を行うことによって事業を拡大し,50年代末には韓国屈指の財閥になった。

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