日本歴史地名大系 「三村庄」の解説
三村庄
みむらのしよう
長承元年(一一三二)一〇月、鳥羽上皇御願寺として建立された京都
一方、本家職は元徳二年(一三三〇)一月二八日、宝荘厳院の敷地および執務職が後醍醐天皇から京都東寺に寄進され(「後醍醐天皇綸旨案」東寺百合文書)、康永四年(一三四五)から学衆方の勧学会料などとして宝荘厳院方に管理されるようになった(同年二月日「供僧・学衆等連署置文案」同文書)。
三村庄
みむらのしよう
- 岐阜県:不破郡
- 三村庄
関原郷(現関ヶ原町)・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報