日本歴史地名大系 「上小田村」の解説
上小田村
かみおだむら
八鹿村の北西、
上小田村
かみおだむら
- 静岡県:焼津市
- 上小田村
寛永一二年(一六三五)の山西領水野監物知行渡村之帳では高三七石余で、ほかに永荒引として二四二石余が記される。
上小田村
かみおだむら
上小田村
かみおだむら
上小田村
かみおだむら
- 京都府:福知山市
- 上小田村
由良川の支流
江戸初期には小田村一村であったが、「寛文印知集」では上小田村・下小田村と分記される。寺社方覚帳(威光寺文書)に「小田村 小田村支下小田村」とあり、分裂過程を表している。「丹波志」に「上小田村 右同(福知山領) 大身ト云 支野篠 スミシヨ 宮地 小山 高六百五十二石 百戸余」とある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報