丹波局(3)(読み)たんばのつぼね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹波局(3)」の解説

丹波局(3) たんばのつぼね

?-? 鎌倉時代女官
白拍子(しらびょうし)であったが,後鳥羽(ごとば)天皇後宮につかえ,元久2年(1205)煕子(きし)内親王を生む。右衛門督(うえもんのかみ)ともよばれた。名は石。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android