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五条家 ごじょうけ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五条家
ごじょうけ

鎌倉時代中期の高辻為長の次男高長の流れと,南北朝時代の清原良枝の次男頼元の流れをくむ南朝再興を策した九州矢部の小豪族とがある。前者は代々文章博士,大学頭となり,江戸時代には相撲の司家ともなったが,次第に吉田司家のために司家としては勢力が衰えた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ごじょうけ【五条家】

京都の五条に居を構えて五条殿と呼ばれた者(たとえば藤原俊成など)は少なくないが,最も著名なのは(1)菅家流の五条家と(2)清原姓の五条家である。(1)は菅原氏の支流,鎌倉中期に参議高辻為長の子高長が五条氏を称したのに始まる。子孫相次いで大学頭・文章博士に任じ,江戸時代に入ると,相撲の司家となり,家領として171石を給された。1884年(明治17)華族令の制定に当たり,子爵を授けられた。同族に南北朝のころに分かれた東坊城氏,江戸初期に分かれた清岡・桑原両氏がある。

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