精選版 日本国語大辞典 「仁勇」の意味・読み・例文・類語 じん‐ゆう【仁勇】 〘 名詞 〙 仁心と勇気。あわれみ深く勇気のあること。[初出の実例]「さて俳諧の徳たるや、文にやはらぎ、武にいさむるは仁勇の二にして、智は其徳をあつかふ故に、しかも仁勇の本なるをしるべし」(出典:俳諧・俳諧十論(1719)三)[その他の文献]〔漢書‐辛慶忌伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「仁勇」の解説 じんゆう【仁勇】 千葉の日本酒。酒名は「人は仁徳と勇気をもって世のため人のために尽くすべし」という信念から命名。「大樹」は精米歩合35%で仕込む大吟醸酒。ほかに純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。平成1、14、19年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、美山錦、日本晴など。蔵元の「鍋店(なべだな)」は元禄2年(1689)創業。本社所在地は成田市本町。酒造場は香取郡神崎町神崎本宿。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報