デジタル大辞泉 「仕込み」の意味・読み・例文・類語 し‐こみ【仕込み】 1 教え込むこと。しつけ。教育。「親方の仕込みがいい」2 商店などで、商品を仕入れること。また、飲食店などで、材料を下ごしらえすること。「魚河岸に仕込みに行く」「早朝から仕込みにかかる」3 醸造業で、原料をまぜて桶などに詰めること。また、その作業。「醤油の仕込み」4 芝居の開演の準備。また、その費用。5 内部に装置すること。特に、刀身を杖つえの中に込めて作ること。6 花柳界で、芸妓の見習いをしている少女。仕込みっ子。7 (「…じこみ」の形で場所を表す名詞に付いて)そこで身につけたものであること。「本場仕込みの英語」[類語]矯正・躾・調教・矯める じ‐こみ【仕込み】 「しこ(仕込)み7」に同じ。「本場仕込みの中華料理」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例