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付加環化 ふかかんかcycloaddition

世界大百科事典 第2版の解説

ふかかんか【付加環化 cycloaddition】

不飽和結合に対する一種の付加反応であるが,生成物が環式化合物となる場合をいう。たとえば,エチレンは光をあてると式(1)のように2分子が反応してシクロブタンを与える。このような反応は多数知られており,環式化合物を合成する重要な反応である。付加環化はジエンとアルケン,ケトンなどの不飽和化合物との間でも起こり,加熱条件下で6員環生成物を与える(式(2))。このような反応のうちC=C結合が関与する場合には発見者の名前にちなんで,ディールス=アルダー反応(またはジエン合成)と呼ばれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

付加環化
ふかかんか

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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