付従う(読み)ツキシタガウ

デジタル大辞泉 「付従う」の意味・読み・例文・類語

つき‐したが・う〔‐したがふ〕【付(き)従う/付き随う】

[動ワ五(ハ四)]
あとについて行く。お供をする。「いつも社員が―・う」
服従する。配下となる。「大国に―・う」
「敵近国より起って、―・ひたる勢さまで多しとも聞えねば」〈太平記・八〉
[類語]配属所属直属専属帰属従属隷属隷従無所属属する配置役を振る付属付随付帯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android