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属する ショクスル

デジタル大辞泉の解説

しょく・する【属する】

[動サ変][文]しょく・す[サ変]
ある勢力に従う。所属する。ぞくする。「政党に―・する」
望みを託す。嘱する。「最後の望みを―・する」
ずっと同じような状態が続く。
「程無く静謐に―・して、一天下又泰平に帰せしかば」〈太平記・一五〉

ぞく・する【属する】

[動サ変][文]ぞく・す[サ変]
その組織・集団の構成員となる。所属する。また、部下となる。従属する。「資料室は総務部に―・する」「徳川方に―・する」
その種類・分類の中に含まれる。「桜はバラ科に―・する」
ある事柄が、その類のものと認められる。「旧聞に―・する話」
依頼する。託す。嘱(しょく)する。
「夢知らぬ人に望みを―・す」〈一葉・うもれ木〉
文を作る。文章を書く。
「わずかに一語をつづり一文を―・するを常とした」〈河上肇貧乏物語

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大辞林 第三版の解説

しょくする【属する】

( 動サ変 ) [文] サ変 しよく・す
所属する。従属する。ぞくする。 「独或は仏に-・するの方向を撰ばしむべし/新聞雑誌 10
ずっと、その状態が続く。 「程無く静謐に-・して/太平記 15

ぞくする【属する】

( 動サ変 ) [文] サ変 ぞく・す
(自動詞)
ある集団に加わっている。 「野球部に-・している」
ある種類・範囲・分類の中にある。 「哺乳類に-・する動物」
(事柄が)ある分類に入るものと考えられる。 「個人批判に-・する問題は取り上げない」 「旧聞に-・する」
(他動詞)
文章を書く。 「稿を-・するは、大抵夜間/即興詩人 鷗外
依頼する。たのむ。嘱しよくする。 「閻王此偈を誦じをはて、すなはち彼文を尊恵に-・す/平家 6
従わせる。 「羽柴筑前守秀吉は…備前美作の守護、宇喜田を手に-・し/幸若・本能寺」

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