デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐川文蔵」の解説
佐川文蔵(初代) さがわ-ぶんぞう
初代佐野川花妻(はなづま)の門弟といわれる。正徳(しょうとく)5年佐川文蔵を名のり,大坂岩井半四郎座で敵役として出演。享保(きょうほう)6年から実悪(じつあく)となり,実事(じつごと),老役(ふけやく)もかねた。享保10年(一説に12年)死去。初名は佐川与平次。前名は佐野川与平次。
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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