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佐川町(読み)さかわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

佐川〔町〕
さかわ

高知県中部,高知平野の西方にある町。 1900年町制。 54年斗賀野,黒岩,尾川の3村と合体。 55年加茂村の一部を編入。仁淀川の支流柳瀬川沿いにあり,小盆地をなす。近世,土佐藩家老深尾氏の小城下町として発達。6代重澄によって郷校名教館が創設され,のちに幕末の志士を多く輩出した。県内最古の図書館で郷土文化館でもある青山 (せいざん) 文庫がある。周辺の地層は複雑で,地質学研究史上有名。史跡不動ガ岩屋洞窟がある。植物学者牧野富太郎の出身地。佐川,斗賀野は良質の米を産し,酒の醸造が行われる。大平山は石灰石を産出,斗賀野はその積出駅。 JR土讃線,国道 33号線,494号線が通る。面積 100.8km2。人口 1万3114(2015)。

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