デジタル大辞泉 「依嘱」の意味・読み・例文・類語 い‐しょく【依嘱】 [名](スル)他人に任せて頼むこと。頼りにすること。「他の何者かに―して初めて充足する生活であるならば」〈倉田・愛と認識との出発〉[類語]頼む・託する・嘱しょくする・委ゆだねる・任せる・預ける・委託・依託・委嘱・嘱託・やってもらう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「依嘱」の意味・読み・例文・類語 い‐しょく【依嘱・依属】 〘 名詞 〙 よりどころにして頼むこと。たよりにすること。たよること。つき従うこと。いぞく。[初出の実例]「宗教上の信仰は、理性の根拠にのみ依属するものにあらずして」(出典:宗教的真理の性質(1902)〈綱島梁川〉)[その他の文献]〔詩経箋‐小雅・緜蛮〕 い‐ぞく【依嘱・依属】 〘 名詞 〙 =いしょく(依嘱)〔広益熟字典(1874)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例