光岳寺(読み)こうがくじ

日本歴史地名大系 「光岳寺」の解説

光岳寺
こうがくじ

[現在地名]小国町小国小坂町

小国小坂おぐにこさか町中心地の西方横根よこね山麓にある。上高山と号し、曹洞宗本尊阿弥陀如来。大通小俊永を開山として康正二年(一四五六)の開創と伝える。古くは高岳寺と称したが、永禄五年(一五六二)小国城主上郡山民部大輔盛為が開基となって改築、盛為の法名、光岳正公にちなんで現寺名に改めたという。


光岳寺
こうがくじ

[現在地名]小諸市小諸 甲 荒町

浄土宗。天機山伝通院光岳寺。本尊阿弥陀如来。

寛永元年(一六二四)小諸城主松平憲長の入封とともに、美濃国大垣より移り(北佐久郡志)徳川家康の母伝通院の菩提のために創建されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む