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兪鎮午 ゆちんご

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百科事典マイペディアの解説

兪鎮午【ゆちんご】

韓国の法学者,政治家。1929年京城帝大卒業後,法学者,作家として韓国文化人の代表的人物となり,解放後は憲法起草に参画。1952年以後高麗大学総長,1967年―1970年野党の新民党総裁,1974年民主回復国民会議結成に参加。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆちんご【兪鎮午 Yu Chin‐o】

1906‐87
韓国の小説家,法学者。ソウル生れ。1929年京城帝国大学卒業。京城帝大,普成専門学校で教鞭をとる一方,作家として活躍。解放後は高麗大学校総長などを歴任し,憲法起草委員(1948),再建国民運動本部長(1961)などに就任。67年野党の新民党総裁に招聘される(‐70)。74年民主回復国民会議結成に参加し国民宣言に署名。また国際法学会会長をつとめるなど法学会でも活躍。主著に《憲法解議》《若い世代に寄せる書》《華想譜》などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

兪鎮午
ゆちんご / ユジノ
(1906―1987)

韓国(大韓民国)の学者、作家。ソウルに生まれる。号は玄民。1929年京城帝国大学法文学部法科卒業。京城大、普成専門学校などの教職につきながら小説を発表し、知性派作家として注目される。解放後、高麗(こうらい)大学教授となり、1948年憲法起草委員、法制処長として政界にも進出。1951年大田連合大学総長となり、日韓会談代表。以後、高麗大総長、国際法学会会長、国際法律家協会会長など、韓国の代表的知識人として活躍した。1961年の軍事革命時には、国家再建最高会議に協力したが、1967年以後は野党新民党に入り、同党代表委員、総裁、国会議員、顧問等となる。1974年には民主回復国民会議顧問。1980年以後、国土統一院顧問、国政諮問委員として政権に協力、1981年には学術院元老会員となった。[玉城 素]

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