日本歴史地名大系 「六地蔵村」の解説
六地蔵村
ろくじぞうむら
- 京都府:宇治市
- 六地蔵村
宇治川支流の
集落は街道の分岐点を中心に発達したが、文禄三年(一五九四)の伏見築城以後、宇治川の河港として、また伏見城東南隅に位置する見付として、山科川以西へも拡大されたようである。豊臣秀吉による伏見城下町構想によって、当村域にも武家屋敷が分布したと伝えられ、字徳永(徳永左馬助屋敷)があり、延宝七年(一六七九)の紀伊郡六地蔵村検地帳(清水孝男家文書)には多くの武家屋敷地名が記される。
六地蔵村
ろくじぞうむら
六地蔵村
ろくじぞうむら
六地蔵村
ろくじぞうむら
- 兵庫県:豊岡市
- 六地蔵村
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報