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具足師 グソクシ

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デジタル大辞泉の解説

ぐそく‐し【具足師】

鎧(よろい)や兜(かぶと)を作ったり、修理したりする職人。甲匠(こうしょう)。

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大辞林 第三版の解説

ぐそくし【具足師】

甲冑かつちゆうを作る職人。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

具足師
ぐそくし

具足製作とその修理をする職人。大鎧(おおよろい)の製作・修理をする鎧細工師・鎧師から分化した。16世紀の戦国時代に槍(やり)、鉄砲といった新兵器に対応する武具として、大鎧を簡略化した具足、正しくは当世具足といわれるものが使われるようになり、それをつくる専門職人が分化したのである。大鎧はすべてが小札(こざね)仕立てであるのに対して、胴には大型鉄板、草摺(くさずり)には帯状の鉄板札(ざね)を使った。今日では古い具足の修理がおもな仕事である。[遠藤元男]

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世界大百科事典内の具足師の言及

【甲冑】より

…しかし江戸時代に入って戦乱が終息すると,形式的な踏襲が行われ,技術的には一段と緻密化するものの,実戦とはかけ離れてゆき,一方で故実の研究が盛んとなって大鎧,胴丸など復古的な模造復原が行われた。 なお甲冑の工人は,古くは甲作(よろいづくり),鎧作と呼ばれ,近世には物具細工(もののぐざいく),具足細工あるいは鎧師,具足師などと呼ばれた。彼ら工人が銘を刻み,流派を唱えるようになるのは戦国時代にいたってからで,奈良の岩井派,春日派,紀州の雑賀(さいが)派,京都の明珍派などが隆盛となった。…

※「具足師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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