デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼子天聾」の解説 兼子天聾 かねこ-てんろう 1759-1829 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦9年9月18日生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。長久保赤水に入門し,のち江戸で井上金峨(きんが)にまなぶ。暦術・算数に通じ,書画・管弦をこのみ,武術にもすぐれた。天明のころ帰郷し,府中(石岡市)に塾をひらいた。文政12年1月6日死去。71歳。本姓は宍戸。名は穆。字(あざな)は如風。通称は八三郎。著作に「老子折中」「経験薬方」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「兼子天聾」の解説 兼子天聾 (かねこてんろう) 生年月日:1759年9月18日江戸時代後期の儒者1829年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by