内神屋九節(読み)うちのかみや きゅうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内神屋九節」の解説

内神屋九節 うちのかみや-きゅうせつ

?-1704 江戸時代前期の俳人
伊賀(いが)(三重県)上野の人。窪田猿雖(くぼた-えんすい)の姻戚松尾芭蕉(ばしょう)直系門人蕉門俳諧(はいかい)撰集「すみだはら」「有磯海(ありそうみ)」「続猿蓑(ぞくさるみの)」に作品がのっている。宝永元年5月11日死去。通称は源六。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android