凜冽(読み)リンレツ

デジタル大辞泉 「凜冽」の意味・読み・例文・類語

りん‐れつ【××冽/×凜烈】

[ト・タル][文][形動タリ]寒気のきびしいさま。
「雪は路を没し―たる風膚はだえを裂く」〈村井弦斎近江聖人
[類語]冷たい冷やっこい冷ややか冷涼寒冷清冷清冽冷え冷えひんやりひやり身を切るようきんきん冷や冷や冷や冷温清涼

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「凜冽」の読み・字形・画数・意味

【凜冽】りんれつ

寒さがきびしい。宋・欧陽脩〔早朝〕詩 後のほ凜冽 柳の春已に(ぼうじよう)(盛ん) 少年自ら結ぶ、(はうひ)の侶(とも) 老(らうへい)、惟だ睡思(すいし)をふること濃(こま)やかなり

字通「凜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む