身を切る(読み)ミヲキル

デジタル大辞泉 「身を切る」の意味・読み・例文・類語

・る

つらさや寒さが厳しく、からだを切るように感じられる。「―・るような寒さ」「議員自らが―・る姿勢を示す」「―・る改革
自分の金で払う。身銭を切る。
「わっちが―・ったのは三会目の床花ぎりさ」〈洒・仮根草〉
[類語]冷たい冷やっこい冷ややか冷涼寒冷凜冽りんれつ清冷清冽冷え冷えひんやりひやりきんきん冷や冷や冷や冷温清涼遣る瀬ないびんびん切切せつせつ痛切切実深刻ひしひしつくづくしみじみじいん心からせつ苦しい辛い切ないたまらないやり切れない堪えがたいしんどい苦痛悲しい物悲しいうら悲しい痛ましい哀れ哀切悲愴ひそう悲痛悲傷沈痛もの憂い断腸の思い胸を痛める胸が痛む胸が塞がる忍び難い忍びない見るに忍びない見るに堪えないけだるいアンニュイ胸が裂ける胸が張り裂ける胸がつかえる胸が潰れる胸がつまる気を揉む重苦しい滅入る気遣わしい塞ぐ塞ぎ込む消沈しょげるしょげ返る沈む憂鬱憂愁沈鬱メランコリー気鬱気塞ぎ鬱鬱陰鬱暗鬱鬱屈鬱結鬱気鬱悶うつもん鬱積抑鬱憂さ鬱陶しい悶悶もんもん物寂しいさびしいさみしいうら寂しいこころ寂しいわびしい人恋しい孤愁人懐かしい物恋しい小寂しい哀感寂寥せきりょう寂寞せきばく寂寞じゃくまく索漠落莫らくばく蕭然しょうぜん蕭蕭しょうしょう蕭条しょうじょう蕭殺しょうさつ寥寥りょうりょう徒然つれづれ徒然とぜんすがれるうらぶれる寂れるたそがれ萎靡いび愁いさむざむセンチメンタル落日廃れるしんみりむせぶ哀愁悲愁衰勢物哀れ落ちぶれる物思わしい衰退衰残諦観春愁幽愁秋風索漠愁思秋思愁然衰亡孤独盛者必衰息苦しい胸苦しい悩ましいうれ有り難迷惑不如意惨憺さんたん骨身にこたえる骨身にみる遣る方ない居ても立っても居られない矢も盾もたまらない哀惜感傷的胸が締め付けられる

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精選版 日本国語大辞典 「身を切る」の意味・読み・例文・類語

み【身】 を 切(き)

  1. つらさや寒さなどが非常にきびしくて、からだを切るようである。
    1. [初出の実例]「もえこがれみをきるばかりわびしきはなげきのなかの思なりけり」(出典:相模集(1061頃か))
  2. 自分の金で支払う。身銭を切る。自腹を切る。
    1. [初出の実例]「五十会斗いきやしたがわっちが身を切たのは三会目の床花ぎりさ」(出典:洒落本・仮根草(1796か)三子草庵結夢)

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