ひんやり(読み)ヒンヤリ

デジタル大辞泉 「ひんやり」の意味・読み・例文・類語

ひんやり

[副](スル)冷たさを感じるさま。ひいやり。「ひんやり(と)した地下室
[類語]冷たい冷え冷え清冽ひやり冷える冷やっこい冷ややか冷涼寒冷凜冽りんれつ清冷身を切るようきんきん冷や冷や冷や冷温清涼

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ひんやり」の意味・読み・例文・類語

ひんやり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 冷たさを感じるさまを表わす語。ひいやり。
    1. [初出の実例]「冷(ヒン)やりした蚊帳の色のすがすがしい青さ」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android