デジタル大辞泉 「出し渋る」の意味・読み・例文・類語 だし‐しぶ・る【出し渋る】 [動ラ五(四)]ためらって、気持ちよく出そうとしないでいる。金品などを出し惜しむ。「参加費を―・る」[類語]節約・倹約・セーブ・エコノミー・切り詰める・引き締める・約つづめる・節する・けちる・けちけちする・出し惜しむ・爪に火を点す・財布の紐を締める・財布の紐が堅い・始末・経済・節倹 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「出し渋る」の意味・読み・例文・類語 だし‐しぶ・る【出渋】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 出すことを渋る。金銭などを出し惜しむ。[初出の実例]「はじめ高い謝礼を出渋(ダシシブ)った夫が」(出典:生まざりしならば(1923)〈正宗白鳥〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例