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刎頸の交わり フンケイノマジワリ

デジタル大辞泉の解説

ふんけい‐の‐まじわり〔‐まじはり〕【××頸の交わり】

《「史記藺相如伝から》その友のためなら、たとえ首を切られても悔いないくらいの親しい交際。

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大辞林 第三版の解説

ふんけいのまじわり【刎頸の交わり】

〔史記 廉頗藺相如伝
首を斬られても悔いないほどのかたい友情で結ばれた交際。生死を共にするほどの親密な交わり。 → 廉頗れんぱ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

刎頸の交わり
ふんけいのまじわり

(くび)を刎(は)ねられても悔いない親密な交友という意で、生死をともにする親しい間柄をいう。中国、戦国時代の趙(ちょう)の武将廉頗(れんぱ)は、藺相如(りんしょうじょ)が秦(しん)との外交交渉に成功を収めて帰国し、自分より上位の上卿になったのを怒って、彼を路上で辱めようとしたが、藺はこれをよく忍んで逃げ隠れ、「両虎(りょうこ)相争い国家を危うくする」と語った。のちにこれを伝え聞いた廉は大いに恥じ、藺の門に至って謝罪し、「卒(つい)に相与(あいとも)に驩(かん)して、刎頸の交をなす」と伝える『史記』「廉頗藺相如伝」の故事による。[田所義行]

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