出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…劇中,捕物や殺し場などで演ずる太刀打や争闘技の称で,古来一座には専門の立師(たてし)がいて立回りの型を考案し,その型をタテという。 力紙(ちからがみ)荒事役の鬘の髻(もとどり)につける装飾用の奉書紙をいう。《暫》や《押戻》,《寺子屋》の松王,《対面》の朝比奈などで用いる。…
※「力紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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