北九州市立大学(読み)キタキュウシュウシリツダイガク

デジタル大辞泉 「北九州市立大学」の意味・読み・例文・類語

きたきゅうしゅうしりつ‐だいがく〔きたキウシウシリツ‐〕【北九州市立大学】

北九州市小倉南区にある市立大学。昭和21年(1946)設立の小倉外事専門学校を母体に、昭和25年(1950)、北九州外国語大学として発足。昭和28年(1953)、北九州大学改称し、平成13年(2001)現校名に改称した。平成17年(2005)公立大学法人となる。

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精選版 日本国語大辞典 「北九州市立大学」の意味・読み・例文・類語

きたきゅうしゅう‐しりつだいがく きたキウシウ‥【北九州市立大学】

北九州市小倉南区にある公立の大学。昭和二一年(一九四六創立の小倉外事専門学校に始まる。同二五年に北九州外国語大学となり、同二八年に北九州大学、平成一三年(二〇〇一)現校名に改称。

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大学事典 「北九州市立大学」の解説

北九州市立大学[公立]
きたきゅうしゅうしりつだいがく
The University of Kitakyushu

北九州市の「北方」「ひびきの」のキャンパスに5学部(外国語・経済・文・法・国際環境工学)・1学群(地域創生学群),4研究科を擁する総合大学。1946年(昭和21)設立の小倉外事専門学校を起源としている。1950年に北九州外国語大学へ昇格。1953年に北九州大学と改称。2001年(平成13)には国際環境工学部を開設し,北九州市立大学と改称。2005年,公立大学法人となった。2009年度の入試から外国語学部経済学部文学部法学部の夜間主コースの募集を停止し,昼間主コースの入学定員を増やしている。2016年5月現在の学部学生6163人,大学院生508人。
著者: 船勢肇

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「北九州市立大学」の意味・わかりやすい解説

北九州市立大学
きたきゅうしゅうしりつだいがく

公立大学法人。小倉外事専門学校(1946年設立)を母体として、1950年(昭和25)北九州外国語大学として設置された大学。1953年商学部の増設とともに北九州大学となり、2001年(平成13)北九州市立大学と改称した。2005年公立大学法人となる。2010年時点で、外国語学部、経済学部、文学部、法学部、国際環境工学部、地域創生学群の6学部と法学、社会システム、国際環境工学、マネジメントの各研究科よりなる大学院を置く。ほかに附属機関として都市政策研究所などを併設する。西日本地区における公立唯一の人文社会系の複合大学である。本部は北九州市小倉南区北方4-2-1。

[喜多村和之]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北九州市立大学」の意味・わかりやすい解説

北九州市立大学
きたきゅうしゅうしりつだいがく

公立大学。 1946年創設の小倉外事専門学校を母体に,1950年外国語学部のみを置く北九州外国語大学として発足。 1953年商学部増設に伴い北九州大学に改称。 2001年現校名に改称。入学定員は 1170人 (1997) 。 1981年大学院を設置。北九州産業社会研究所を併設する。本部所在地は福岡県北九州市。

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