百科事典マイペディアの解説
北漢山【ほくかんさん】
→関連項目ソウル
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韓国(大韓民国)、京畿道(けいきどう)高陽市に位置する北岳山系の主峰。ソウル盆地の北壁を形づくる。標高836メートル。北東に白雲台、万寿峰、仁寿峰など800メートル級の峰が3個あることから三角山ともよばれる。おもに花崗(かこう)岩からなり山容は秀麗ながら険しい。新羅(しらぎ)王朝の真興王(しんこうおう)が視察した遺跡である巡狩碑が有名である。山中には太古寺、僧加寺をはじめ文殊庵(あん)、元暁(がんぎょう)庵、禅雲(ぜんうん)寺、挟旺(きょうおう)寺、津寛(しんかん)寺などの寺が散在している。
[森 聖雨]
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