原っぱ(読み)ハラッパ

デジタル大辞泉 「原っぱ」の意味・読み・例文・類語

はらっ‐ぱ【原っぱ】

原。また、雑草などの生えた広い空き地。「原っぱ野球をする」
[類語]野原平原広野ひろの広野こうや高原広原松原草原そうげん草原くさはら草地野中野良野末野面田野

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「原っぱ」の意味・読み・例文・類語

はらっ‐ぱ【原ぱ】

  1. 〘 名詞 〙 原。また、雑草などの生えた広い空き地。
    1. [初出の実例]「富坂の傍にある原っぱ」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉五八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「原っぱ」の解説

原っぱ

池波正太郎の現代小説。1988年刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android