デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原芸庵」の解説
原芸庵(初代) はら-うんあん
寛永20年生まれ。京都で医術をおさめ,伊藤仁斎に儒学をまなぶ。当時精通する者がいなかった中国の医書「傷寒論」を研究,その著者張仲景(ちゅうけい)の治療法を実践した。享保(きょうほう)元年8月10日死去。74歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は永貞。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...