デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原芸庵」の解説
原芸庵(初代) はら-うんあん
寛永20年生まれ。京都で医術をおさめ,伊藤仁斎に儒学をまなぶ。当時精通する者がいなかった中国の医書「傷寒論」を研究,その著者張仲景(ちゅうけい)の治療法を実践した。享保(きょうほう)元年8月10日死去。74歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は永貞。
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...