受容器(読み)ジュヨウキ(その他表記)receptor

翻訳|receptor

関連語 受容体 名詞

精選版 日本国語大辞典 「受容器」の意味・読み・例文・類語

じゅよう‐き【受容器】

  1. 〘 名詞 〙 動物体が刺激を受容する細胞や器官の総称。外界の刺激を受けとる外受容器と、体内で生ずる刺激を感じる内受容器とがある。実行器(作働体)の対語で、一般に感覚器とほぼ同じ意味に用いる。摂受体。〔人体の機能(1952)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「受容器」の意味・わかりやすい解説

受容器
じゅようき
receptor

レセプターともいう。刺激を受入れて最初に応答する細胞あるいは細胞の特定部位をいう。外界あるいは体内からの刺激を感覚として受取るには,受容器を介して神経が刺激される必要がある。温覚,触覚,圧覚,痛覚などの受容器が皮膚に密に分布しているほか,眼,耳,鼻,舌には視覚,聴覚,嗅覚,味覚の受容器がある。感覚刺激だけでなく,特定のホルモンや薬物などを受容する細胞もあるが,この場合は,その細胞の細胞膜上に特定の物質と結合しやすい物質 (おもに蛋白質) があって,ホルモンなどと結合する。この物質は受容体と呼ばれる。

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