デジタル大辞泉
「告別」の意味・読み・例文・類語
こく‐べつ【告別】
[名](スル)別れを告げること。いとまごい。「告別の辞」「急逝した友に告別する」
[補説]作品名別項。→告別
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
こく‐べつ【告別】
- 〘 名詞 〙 別れを告げること。いとまごいをすること。
- [初出の実例]「告別明朝又欲レ遷、捲レ衣深入二嶽雲巓一」(出典:若木集(1377頃)五祖枯岩栄蔵主遊嶽)
- 「何もかも委細承知して丁寧に告別(コクベツ)して」(出典:福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉長崎遊学)
- [その他の文献]〔梁書‐陶弘景伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「告別」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 
告別〔曲名〕
ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンのピアノソナタ第26番(1809-1810)。原題《Les adieux》。ナポレオン軍のウィーン占領時におけるルドルフ大公との離別から再会までの経緯を託して作曲された。
告別〔小説:スペンサーシリーズ〕
米国の作家ロバート・B・パーカーのハードボイルド小説(1984)。原題《Valediction》。「スペンサー」シリーズ。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
Sponserd by 