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周産期死亡 しゅうさんきしぼう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

周産期死亡
しゅうさんきしぼう

妊娠満 22週(154日)以後の死産と,生後 1週未満の早期新生児死亡(→新生児死亡)を合わせたもの。周産期死亡率は,(妊娠満 22週以後の死産数+早期新生児死亡数)÷(出生数+妊娠満 22週以後の死産数)×1000 で表される。日本の周産期死亡率は 1951年には 46.7と高率を示していたが,しだいに改善されて 1桁に低下,国際的にもきわめて低率となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうさんきしぼう【周産期死亡 perinatal death】

妊娠満22週以後の死産と生後1週未満の早期新生児死亡をあわせたものを周産期死亡といい,出産数(出生数+妊娠満22週以後の死産数)1000対の周産期死亡率perinatal mortalityで観察する。 周産期死亡として観察することは,1950年以降WHOによって提唱されてきたものである。妊娠満22週以後の死産と早期新生児死亡とはともに母体の健康状態に強く作用されるという共通点があること,各国での死産の定義が統一されておらず,出生直後の死亡も死産として届け出られることなどから,周産期死亡を出生をめぐる死亡として観察し,母子保健上の指標とするために提唱されたものである。

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