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周遊券 しゅうゆうけん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

周遊券
しゅうゆうけん

JRが発行していた割引乗車券の一つ。一定区間の往復に加え,決められた期間内の一定エリアであれば自由に乗り降りできる。周遊割引乗車券とも呼ばれる日本国有鉄道が 1955年に発売開始,1998年3月に廃止した。

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デジタル大辞泉の解説

しゅうゆう‐けん〔シウイウ‐〕【周遊券】

割引乗車券の一。指定の地域を周遊して出発地に帰る人のためのもの。国鉄(現JR)が昭和30年(1955)から平成10年(1998)まで発行した。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうゆうけん【周遊券】

旅行の行程に必要な切符をまとめたもの。JRの周遊券には,あらかじめ地域別に細分化したワイド,ミニ,ルートの各周遊券と旅行者の希望に合わせてつくる一般周遊券がある。ワイド周遊券は決められた地域内および出発地との往復の経路上でも自由に乗り降りできる。ミニ周遊券はワイド周遊券の自由に乗り降りできる地域をひとまわり小さくしたもの,ルート周遊券十和田,日光・鬼怒川上高地・乗鞍・高山など,人気のある観光地を選んだモデルコース版である。

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大辞林 第三版の解説

しゅうゆうけん【周遊券】

JR が発行していた、指定された(二か所以上または広い)地域を周遊して発駅に帰着することのできる割引乗車券。1998年(平成10)廃止。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

周遊券
しゅうゆうけん

正式には周遊割引乗車券。国鉄(現JR)が1955年(昭和30)に発売を始めた割引乗車券の一つ。1987年4月、国鉄が分割・民営化されたあとも、JRによって継続されていたが、1998年(平成10)3月廃止され、4月より新たに「周遊きっぷ」が発売されている。以前の周遊券は、対象は一般観光旅行客で、国鉄(JR)が指定する観光地を旅行して出発地に戻ることなどを発売の条件とし、この間の国鉄(JR)および連絡交通機関の乗車船券を1冊にまとめたもので、一般周遊券のほかに、グリーン周遊券、ワイド周遊券、ミニ周遊券などがあった。
 後継の「周遊きっぷ」は、観光地域をめぐるための「ゾーン券」と、その観光地域と出発地との「ゆき券」「かえり券」をセットにして購入する。「ゾーン券」のみの発売はしていない。周遊ゾーンへの往復は、片道201キロメートル以上の営業キロがあることが必要である。全国に34(2008年12月現在)の周遊ゾーンがある。周遊ゾーン内ではJR線の特急(一部の新幹線を含む)、急行、快速、普通列車の普通車自由席が何回でも自由に乗り降りできる。ゾーンによっては、JR以外の鉄道、バス、船なども利用できる。周遊ゾーンの出入口となる駅は複数あり、指定すれば入口と出口の駅が違っていてもかまわない。「ゆき券」と「かえり券」は所定運賃の20%引(学割は30%引)、ただし経路に東海道新幹線(東京―新大阪間)が含まれる場合、営業キロが片道201キロメートルから600キロメートルまでのものについては5%引、学割は20%引となる。「ゾーン券」の有効期間は5日間となっている。[佐藤豊彦]
 「周遊きっぷ」は、2013年(平成25)3月時点で13の周遊ゾーンを設定して販売されていたが、利用開始日が同年3月31日となるものをもって販売終了となった。あわせてJR夜行バス周遊利用券についても同日をもって販売終了となった。[編集部]
『種村直樹著『種村直樹の周遊券の旅』(1985・実業之日本社)』

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