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咸錫憲 かんしゃくけんHam Soku‐hŏn

世界大百科事典 第2版の解説

かんしゃくけん【咸錫憲 Ham Soku‐hŏn】

1901‐89
韓国の宗教家思想家平安北道出身。1928年東京高師卒業。在学中金教臣らと内村鑑三の聖書集会に出席。帰国後母校の五山学校で教師。解放後ソウルに移り,56年から《思想界》誌上で本格的な評論活動を展開。70年にはみずから《シアレソリ(民の声)》誌を創刊(1980発禁)。苦難にある民衆の視点から社会や教会のあり方を問い続け,韓国民衆運動のシンボル的な存在であった。著書として《死ぬまでこの歩みで》《人間革命》などがある。

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百科事典マイペディアの解説

咸錫憲【かんしゃくけん】

韓国の思想家,宗教家。不屈の独立運動家であり,民主活動家。平安北道の生まれ。1919年,平壌高等普通学校に入学するが,三・一独立運動に参加,学校を追放される。1921年,五山学校に入り,1923年,東京高等師範学校に進学,1928年,同校を卒業して五山学校の教師となる。

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