デジタル大辞泉 「嚢」の意味・読み・例文・類語 のう【嚢】[漢字項目] [音]ノウ(ナウ)(呉) [訓]ふくろふくろ。「嚢中・嚢底/陰嚢・雑嚢・詩嚢・胆嚢・知嚢・土嚢・背嚢・氷嚢」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「嚢」の意味・読み・例文・類語 のうナウ【嚢】 〘 名詞 〙① とじ口のある布製のふくろ。また、財布。[初出の実例]「文章志与老僧好茶一嚢」(出典:参天台五台山記(1072‐73)二)[その他の文献]〔詩経‐大雅・公劉〕② 体内で生産された物質を貯えるための袋状の組織、あるいは、器官。盲嚢、晶体嚢、浮嚢など。〔医語類聚(1872)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例