コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

国史館 こくしかん

2件 の用語解説(国史館の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

国史館
こくしかん

本朝通鑑』編集のため,寛文4 (1664) 年8月,江戸上野の忍ヶ岡の林家の別邸内に設けられた編纂所。同2年,林鵞峰は幕府の命による父羅山の修史事業を引継ぎ,同4年正式に史料の収集,編纂に着手。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

国史館
こくしかん

1664年(寛文4)に林鵞峯(はやしがほう)が江戸・上野忍ヶ岡(しのぶがおか)の別邸内に設けた『本朝通鑑(ほんちょうつがん)続編』の編集所。同年鵞峯が幕府の命を受けて起稿、門下生ら30余名がここで編集に従事し、諸経費は幕府が支出した。70年に編集が完成するとともに国史館は廃止された。この期間の編集始末を詳細に記録した鵞峯の漢文の日記に『国史館日録』18巻があって、鵞峯の講書、図書収集、諸大名との交遊など学芸関係記事が豊富である。国書刊行会刊『本朝通鑑』(1918~20)に所収。[福井 保]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

国史館の関連キーワード林春斎資治通鑑綱目本朝通鑑通鑑編集人林鵝峰伊庭春貞永井尚庸林三陽林晋軒

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

国史館の関連情報