国富友次郎(読み)クニトミ トモジロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「国富友次郎」の解説

国富 友次郎
クニトミ トモジロウ


肩書
岡山市長

生年月日
明治3年2月3日

出生地
岡山県浅口郡鴨方村(現・鴨方町)

学歴
岡山県尋常師範学校〔明治23年〕卒

経歴
岡山実科女学校の創立参画校長を務めた。また県会議員、市会議長、岡山市長などを歴任茶の湯をよくし、速水流岡山支部長を務めた。

没年月日
昭和28年12月1日

家族
四男=山本 郁夫(杏林大学学長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「国富友次郎」の解説

国富 友次郎
クニトミ トモジロウ

明治〜昭和期の教育者 岡山市長。



生年
明治3年2月3日(1870年)

没年
昭和28(1953)年12月1日

出生地
岡山県浅口郡鴨方村(現・鴨方町)

学歴〔年〕
岡山県尋常師範学校〔明治23年〕卒

経歴
岡山実科女学校の創立に参画、校長を務めた。また県会議員、市会議長、岡山市長などを歴任。茶の湯をよくし、速水流岡山支部長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国富友次郎」の解説

国富友次郎 くにとみ-ともじろう

1870-1953 明治-昭和時代前期の教育者。
明治3年2月3日生まれ。岡山県下の小学校長をつとめたのち,明治37年高等実科女学校(就実高の前身)の創設に参加し校長。吉備(きび)保育会を創立して幼児教育充実発展にもつくした。昭和15年岡山市長。昭和28年12月1日死去。83歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身。岡山師範卒。旧姓高戸

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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