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国防の基本方針 こくぼうのきほんほうしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

国防の基本方針
こくぼうのきほんほうしん
Basic Policy on National Defense

1957年国防会議岸信介内閣の閣議で決定された,かつての日本の防衛諸施策の基本方針。2013年,これに代わるものとして国家安全保障戦略が,国家安全保障会議安倍晋三内閣の閣議で決定された。国防の基本方針は,国防の目的を「直接及び間接の侵略を未然に防止し,万一侵略が行われるときはこれを排除し,もって民主主義を基調とする我が国の独立と平和を守ること」と定めている。この目的を達成するための方針を,(1) 国際連合の活動を支持し,国際協調をはかる,(2) 民生を安定させる,(3) 自衛のため必要な限度で効率的な防衛力を整備する,(4) 外部からの侵略に対し,アメリカ合衆国との安全保障体制(→日米安全保障条約)を基調に対処する,と規定した。(→防衛

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世界大百科事典内の国防の基本方針の言及

【国防】より

…1958年の日本の《国防の基本方針》では〈国防の目的は,直接及び間接の侵略を未然に防止し,万一侵略が行なわれるときはこれを排除し,もつて民主主義を基調とするわが国の独立と平和を守ることにある〉と書かれている。ここでいう万一侵略のときには軍事力が対抗的に用いられるから,国防の中核は軍事力の行使にある。…

※「国防の基本方針」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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