国際武道大学(読み)コクサイブドウダイガク(その他表記)International Budo University

精選版 日本国語大辞典 「国際武道大学」の意味・読み・例文・類語

こくさい‐ぶどうだいがく‥ブダウダイガク【国際武道大学】

  1. 千葉県勝浦市にある私立大学。昭和五九年(一九八四発足

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大学事典 「国際武道大学」の解説

国際武道大学[私立]
こくさいぶどうだいがく
International Budo University

1984年(昭和59)松前重義により千葉県勝浦市に開学。2017年(平成29)現在,体育学部(武道学科・体育学科)武道・スポーツ研究科を設置し,収容人数1755人。教育理念は,創立者の松前重義の提唱する「武道精神を基調とする人材育成」であり,現代の日本人に求められる日本人としての行動規範を武道精神に求めている。体育大学ならではのスポーツ・武道系のクラブ活動が盛んである。卒業後の進路としては,プロ競技選手や実業団といったスポーツ選手や,教員や道場経営などの指導者,さらには社会福祉や公務員警察官といった職種があげられる。
著者: 鈴木崇義

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際武道大学」の意味・わかりやすい解説

国際武道大学
こくさいぶどうだいがく

私立の単科大学。国際感覚と教養を身につけた武道,体育の指導者の育成を主たる目的として,1983年創立。武道,体育の2学科から成る体育学部をおく。入学定員は 440名 (1997) 。 95年設置の大学院に武道・スポーツ研究科をもつ。千葉県勝浦市新官にある。

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