日本歴史地名大系 「坂出墾田」の解説
坂出墾田
さかいでこんでん
江戸時代後期、坂出村を中心に西は
文政七年一〇月久米通賢は領内の製糖業奨励と坂出沖に新たに塩田を開くことを高松藩主に献策した。当時藩内では財政逼迫の折から、莫大な工事費を要する新規事業を危ぶむ声が高く反対も多かったが、藩主頼恕の決断により工事着工が決められた。同九年一月二三日までに御供所浦新開から
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
江戸時代後期、坂出村を中心に西は
文政七年一〇月久米通賢は領内の製糖業奨励と坂出沖に新たに塩田を開くことを高松藩主に献策した。当時藩内では財政逼迫の折から、莫大な工事費を要する新規事業を危ぶむ声が高く反対も多かったが、藩主頼恕の決断により工事着工が決められた。同九年一月二三日までに御供所浦新開から
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新