ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外因[東洋医学]」の意味・わかりやすい解説 外因[東洋医学]がいいん[とうよういがく] 東洋医学の病理観である「三因 (外因・内因・不内外因) 」の1つで,おもに6種の異常な気候要素「風・寒・暑・湿・燥・火 (熱) 」をさす。古人は,気候の異常な変化があると悪性の伝染性疾患が起ると考えており,外因にはこれら疾患の病因も含まれる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報