新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「大山綱昌」の解説 大山 綱昌オオヤマ ツナマサ 肩書貴院議員(勅選) 生年月日嘉永6年11月(1853年) 出身地鹿児島県 経歴鹿児島県士族。明治8年警視庁に勤め、10年陸軍中尉となり西南の役に従軍、憲兵大尉、一等警視補。以後農商務書記官、参事官、工務局次長、商工局次長などを経て、佐賀、山梨、長野、岡山各県知事を歴任。大正元年勅選貴院議員。錦鶏間祗候を許された。 受賞勲二等 没年月日昭和9年10月18日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大山綱昌」の解説 大山綱昌 おおやま-つなまさ 1853-1934 明治-大正時代の官僚。嘉永(かえい)6年11月生まれ。警視庁,陸軍をへて農商務省にはいる。農商務権(ごんの)大書記官などをつとめ,明治29年佐賀県知事。のち山梨,長野,岡山各県知事を歴任。貴族院議員。昭和9年10月18日死去。82歳。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by