大県神社(読み)おおあがたじんじゃ

精選版 日本国語大辞典 「大県神社」の意味・読み・例文・類語

おおあがた‐じんじゃおほあがた‥【大県神社】

  1. 愛知県犬山市楽田にある神社。旧国幣中社。祭神は大県神。垂仁天皇二七年の創祀と伝える。三月一五日の姫宮大祭(豊年祭)は、俗に「おそそ祭」と呼ばれる尾張奇祭の一つ。尾張国二の宮。姫の宮。

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日本歴史地名大系 「大県神社」の解説

大県神社
おおあがたじんじや

[現在地名]犬山市宮山

本宮(ほんぐう)山の西山麓にある。主祭神大県大神。旧国幣中社。「延喜式」神名帳の丹羽郡二二座のうちに「大県(オホアカタ)神社名神大」とあり、尾張の二宮。「続日本後紀」承和一四年(八四七)一一月一一日条に「奉授尾張国无位大県天神・真清田天神二前並従五位下」とある。「文徳実録」仁寿元年(八五一)一一月一三日条に「詔以尾張国真清田・大県両神、列於官社」と記され、官社に列せられた。同三年五月二二日に従四位下(文徳実録)、貞観元年(八五九)二月一七日に従四位上(三代実録)、同一五年八月一三日に正四位下(同実録)へ進階。

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百科事典マイペディア 「大県神社」の意味・わかりやすい解説

大県神社【おおあがたじんじゃ】

愛知県犬山市宮山に鎮座。旧国幣中社。尾張開拓の祖神大県神をまつる。延喜式内の名神大社とされ,尾張国二宮という。例祭は10月11日。ほかに姫宮大祭(3月15日),田植祭(7月),八つ八厄除祭(8月8日)などがある。本殿・回廊は重要文化財。

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