デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大矢尚斎」の解説 大矢尚斎(2代) おおや-しょうさい 1765-1826 江戸時代後期の医師。明和2年3月11日生まれ。初代大矢尚斎の子。儒学を片山北海に,漢方を笹井楙庵にまなび,さらに橋本宗吉について蘭方をおさめる。寛政12年(1800)各務文献(かがみ-ぶんけん),伏屋素狄(ふせや-そてき)とともに女囚の死体を解剖した。文政9年10月5日死去。62歳。大坂出身。名は允。字(あざな)は執中。 大矢尚斎(初代) おおや-しょうさい 1726-1773 江戸時代中期の医師。享保(きょうほう)11年生まれ。京都で後藤椿庵にまなぶ。のち足立栄庵に師事。栄庵にしたがって大坂にうつり,開業した。安永2年3月16日死去。48歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。名は弼。字(あざな)は丈介。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「大矢尚斎」の解説 大矢尚斎(2代目) (おおやしょうさい) 生年月日:1765年3月11日江戸時代中期;後期の医師1826年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by