大菴須益(読み)だいあん しゅえき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大菴須益」の解説

大菴須益 だいあん-しゅえき

1406-1473 室町時代の僧。
応永13年生まれ。曹洞(そうとう)宗。薩摩(さつま)(鹿児島県)福昌寺竹居正猷(ちくご-しょうゆう),周防(すおう)(山口県)竜文寺の器之為璠(きし-いはん)に師事長門(ながと)(山口県)大寧寺,竜文寺の住持となり,周防瑠璃光寺,紀伊(きい)安楽寺をひらいた。文明5年3月23日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android